背中にローションが垂らされる。
予め言われていたにもかかわらず、その冷たさに思わず声が漏れる。
若宫さんは自身の掌にもたっぷりとローションを乗せ、ボトルをナイトテーブルに置く。
手に驯染ませるように指を动かす度、ぐちゅっ、ぐちょっと卑猥な音がする。
この音だけを聴いていたら変な気分になってしまいそうだ。
「では、肩甲骨の辺りから解していきますね」
「お、お愿いします」
平静を装うと言う努力も虚しく、どもってしまう。
(お、落ちつけ。これじゃ、童贞丸出しじゃないか……)
ローションを涂り広げるように若宫さんの手が背中を这いまわり、肩甲骨を解すように揉み込んでくる。
「力加减、いかがですか?」
「んっ、とても、気持ちいいです……」
「リラックスしてくださいね?」
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「ひゃ、ひゃい………」
気持ちよすぎて、思わず変な声が出てしまう。
それほど、若宫さんのマッサージ技量は卓越していた。
「穂村様、カチコチですよ……お仕事、大変なんですか?」
「っ、えぇ、まぁ……」
不意に若宫さんが上半身を倒し、耳元で嗫いてくる。
「身体の力を抜いて、私に身を任せてくださいね」
ぎゅっ、ぎゅっと体のコリを解されながら、少し低い落ち着いた声音で嗫かれると、头の中がボーっとしてくる。
「足の方もやっていきますねー」
「ふぁ、ふぁい………」
返事をするのもだんだん亿劫になってきた。
旅の疲れが出たのか、だんだん眠たくなってくる。
だが、この极上の感触。
寝てしまうのはもったいなくて、何とか眠気を払いのけようと首を振る。
「大丈夫ですか?」
「だ、大丈夫です」
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「では……」
足にローションが垂らされ、筋肉を解すように足先まで揉み解されていく。
解された箇所の血流がよくなったのか、徐々にポカポカとしてきた。
「だいぶ解れてきましたね。それではもぉっとリラックスしてください?」
若宫さんの声色が変わった気がする。
そう思ったのも束の间、仅かな重みと共にふにゅぅっ、と柔らかな感触が背中全体に広がっていく。
「あっ………」
僕に覆いかぶさるように、若宫さんが密着しているのだ。
その豊満な乳房が背中で溃れ、その柔らかな感触に头が真っ白になる。
「わ、若宫さん、当たって……」
「当ててるんです?気になさらないでください?……れろっ?」
「んっ!み、耳っ……」
耳を舐められて、びくんっと体が震える。
「くす。耳が敏感なんですね。それではもう一度……ぺろっ、んちゅっ、れろぉっ??」
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