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日文自己看(30)



 诱惑を振り払うように健士は大声で叫ぶ。

「やめろっ! まさかこんなところで俺を嫐る気なのか」
「そうよ」
「耻ずかしくないのか!?」
「そりゃあ、耻ずかしいでしょうね。もちろんあなたが、だけど」
「な……」
「おしゃべりはこれくらいにしましょ? 悔しかったら私の指技、こらえてみなさい」

 无情な宣告と同时に魔性の指先が再び蠢き始めた。
 人差し指と中指で、サリアは亀头をロックしている。

「うああああああああああっ!!」

 サリアの手首がペニスをこね回すと健士は声を上げる。
 その様子が会场内に伝わると、観客たちがまたはしゃぎだす。

「ねえ、みんながあなたの顔を见てるわよ?」
「が、画面が……くそっ、やめろっ、こんなの……ぅあっ! 卑怯だぞッ」

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「あぁん、いい声だわ。素敌」

クチュクチュクチュクチュッ?

「ああああああああああーーーーーーーーーーーーーっ!!」

 男の感じやすい部分をあぶり出すような手コキに、健士は情けない声を出さざるを得ない。
 手元を见ずにサリアはずっと彼の顔を见つめている。
 そして巧みに绞り出した我慢汁を指先に络め、涂り拡げる。

「口では反抗してる割には体は喜んでるみたいだけど?」
「そんなことはないっ!!」
「ふぅん、そうかしら。じゃあ……」

 サリアは一瞬だけペニスを离し、持ち方を変える。
 何度も同じ动きを缲り返すうちに、サリアは健士の弱点を完全に把握した。

「はぁ、うぁ、今度は何をするつもりだ……」
「素直にしてあげる。
 心の底から喜ばせてあげるわ」

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 薬指と亲指で作った轮の中にペニスを通してから、ゆっくりと焦らすように上下させる。
 根本からカリ首、仮首から睾丸までを逆手でねぶり、しごきあげる。

ヌリュ、ヌリュ、ヌリュン、ヌチュウウウ!!

「ふあっ、あふあああっ!」
「やだ、エッチ。でも裏筋をこうすると、もっと気持ちいいかもね?」

カリカリカリカリ……

 裏筋部分へ到达した时に、サリアは小指の爪で彼をくすぐっていく。
 健士の体にはそのたびに甘い痺れが涌き上がる。
 気を缓めたら思わず快楽に屈しそうになってしまうほどに。

「こんなにビクビクしちゃって、素直になってきたね」
「ちがうっ、ちがうちがうちがううううう!!」
「あなたの弱点はカリ首の手前。
 ほぉら、やさしくカリカリしてあげるわ」
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