ペニスの先端からはすでに透明な雫が渗んでいた。
それを见てサリアが笑う。
「お客さんが见たいって。あなたが私に処刑されるところをね」
「な、なっ! やめろっ、やめてくれ……」
「却下よ。もちろん観衆のリクエストには応えるわ。ここはそういう场所ですもの」
屹立したペニスをサリアはなんのためらいもなく自らの秘裂へと诱う。
ヌチュリ……
「うああああっ!」
健士が思わず声を出してしまうほど、その场所は暖かくぬめっていた。
(これから俺は、このオンナに犯されるのか……)
ヌルヌルした神秘の泉を前に、健士は不安定な気持ちになる。
軽い恐怖と絶望、试合中であることの耻ずかしさ、そして初めての性交による快感を求める心……。
「頼む、俺は……お、オンナと交わったことなんて!」
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「そんなの最初から気づいてるわ。童贞クン?」
耻を覚悟で恳愿した健士を一蹴するサリア。
切れ长の瞳の中に情欲を燃やしながら、彼女はぺろりと自らの唇を舐める。
その仕草が色っぽくて淫らで、健士はゴクリとつばを饮んだ。
「とびきり耻ずかしくて、気持ちいい思い出にしてあげる。
私と交わったことで一生のオカズにできるくらいにね!」
「まっ……うあ、あっ、あああああああああーーーーーーーーーーーーー!!」
ズチュウウウウウウウウウッ!!
サリアは彼の愿いを无视して一気に腰を落とした。腰を斜めに倾けながらの挿入のせいで、健士のペニスは膣内で微妙にねじられることになる。
「48の処刑体位のひとつ?女体闩(にょたいかんぬき)」
それは松叶くずしという体位の変形技のようで、二人は深く结合した。
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蕩けきった膣肉が健士を多い包むと同时に、サリアは彼の上体を引き起こす。
「ああああああああーーーーーーーーーーーーっ!!」
「気持ちいい?
この体势って骑乗位よりも屈辱的だよね」
あまりの快感に健士は叫ぶしかなかった。
ぎゅうううっ!
抱き上げた彼の脇に腕を通し、サリアがさらに深く体を密着させた。
いわゆる対面座位と呼んで良い状况だが圧倒的に主导権はサリアにある。
「目の前に女の体があるのに何もできないし反撃もできない……」
「あああっ、やめてくれええええ!!」
「これで中出しなんてしようものなら、末代までの耻だよね?」
ニッチュ、ニッチュ、ニッチュ、ニッチュ……
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